
あなたは歌唱力について、どのようなイメージを持っているでしょうか。 歌が上手に歌える、もしくは他のかたに歌が上手に聞こえる要素のなかでも、とくに大きな要素がこれら三つだからです。本日お話するのは、その中でも「発声」についてです。よく、発声練習をする・・・などという事を耳にしますよね。発声練習とは、具体的にどのような練習であるのかと言いますと、お腹から声を出すような練習ですね。聞いたことがあるかと思いますが、「腹式呼吸」と呼ばれるものの練習です。
歌を習った事がないかたというのは、一般的に喉から声を出しているのですが、習った事があるかたというのは、腹式呼吸でお腹から声を出している感じなのです。口をほとんど開けないままで声を出そうとすると、声帯を開かなくてはなりませんので、響くような声を出すための練習になるわけです。口を大きく開けて大きな声を出す練習、口を小さめに開けて響く声の練習。歌唱力を鍛えるためには、このような方法もあるのですね。歌唱力を決める要素、4つまで出揃いました。
日本人なのだから、発音がなってないというのはおかしいだろう・・・そのように思うのももっともです。確かに、曲調によってはそのほうがカッコイイと感じる場合もありますし、強烈な個性やオリジナリティを出したいための、ちょっと変わった発音である場合もあるでしょう。時代の風潮などということもありますし、そうすることがいけないとは決して言いません。英語で思い出しましたが、日本の曲の中にも、英語のフレーズが出てくる曲が多いですが、あの英語の部分があまりにも下手である場合、聴くに耐えませんよね。下手な発音しか出来ないのであれば、英語の部分を作らないでいただきたいと思うかたが大多数でしょう。